ダンスを踊るにはリズムをとらなければいけません。
どんな音楽にもリズムは存在します。
リズムが取れない人というのは結構います。
なぜなら、リズムの取り方の練習をしていないからです。
音楽について勉強していた人なら、そんなに気にならないかもしれませんが、
まったく知らずにダンスを始めた人は、リズムの難しさに悩んでしまいます。
果たしてリズムの取り方はあっているのだろうか?
今回は、リズム感を鍛える方法を紹介します。
この記事を最後まで読んだ時には、リズムの取り方をマスターしていることでしょう!
スポンサードリンク
リズム感って才能?訓練?
他の人は何気なくとっているリズムも、取れない人からみれば難しいこと。
リズム感ってそもそも才能なのではないだろう?
大丈夫!そんなことはないです!
リズムは鍛えればしっかりとることができます。
ただ、リズムをつかめない人は何が原因なのか知ることから始めましょう!
リズムが取れない人は2つのパターン
1.わかっているけどずれる
2.リズム自体がどの音にあわせていいかわからない
わかっているけどずれていく人
これは練習をすることで鍛えることができます。
1.メトロノームでリズムを鍛える。
メトロノームとうのは、正確なリズムを刻んでくれます。
これに合わせて、リズムの感覚をつかみましょう!
メトロノームは、スマホアプリでも配信されています。
電車の中でも、歩いているときでも練習することができます。
2.それに合わせて体を動かしてみましょう。
正確なリズムに合わせて少しずつでいいので、体を揺らしたり動いたりします。
3.手拍子をしてみよう!
リズムに合わせて手拍子をします。メトロノームのリズムに合わせて手拍子をすることでリズムの感覚がつかみやすくなります。
4.ダンスをする
リズムがつかみやすくなったらそれに合わせてダンスのステップを踊ってみましょう!
スポンサードリンク
リズム自体がどの音にあわせていいかわからない
1.まずはドラムのリズムに合わせましょう!
ドラムの音が基本はリズムの基本となります。
ドラムがない音楽もありますので、最初はドラムがある音楽を聞いてリズムに慣れましょう!
2.好きな音楽を何回も聴く
リズムを鍛えるのに大事なのは、耳。
リズムが取れない人は耳で音を感じることが苦手な人が多いです。
ぼんやり音楽を聞くだけでなく、演奏している楽器一つ一つに耳を傾けましょう!
ドラム、トランペット、タンバリン、フルート、ギター、ベース。
耳で音をとらえる!
慣れるためにも好きな音楽から始めてみましょう!
歌手ありだと、難しい場合があるので歌手なしの音楽で練習をしてみましょう!
英語のリスニングと一緒で、毎日耳に慣れさせることで、いつかリズムが自然と聞き取れるようになります。
諦めずに音楽をきいて、一つ一つの音に耳を澄ましてください。
まとめ
リズムを鍛える方法を今回は紹介しました。
大学時代にダンスを始めましたが、僕もリズムをとるのが苦手でした。
どこにカウントがあるのかわかりませんでした。よくみんな踊れるなと不思議でした。
僕の場合は、正確にリズムを刻んでいない楽器を聞いていたから惑わされて取れていない状態でした。
ダンスは表現は自由です。
音楽をとらえるのだって自由なはずです。
ですが全員が気持ちよく踊れるリズムでとらえることは社交ダンスにおいて大事なことです。
社交ダンス専門のリズムトレーニング教材
⇒社交ダンスのリズム練習法 -誰でも簡単に楽しく踊れる基礎リズム編- 【SC0001】
元全日本10ダンス選手権ファイナリスト菅原真由先生が指導しています。
初心者の人でもしっかりとリズムをとることができ、ダンスを上手に踊れるようになります。
上級者の方でも、ダンスに対して迷いがあるなら一度学んでおくべき内容がつまっています!
⇒社交ダンスのリズム練習法 -誰でも簡単に楽しく踊れる基礎リズム編- 【SC0001】
スポンサードリンク
コメントを残す